励ましの言葉は時に人を追い詰める

スポーツでもゲームでも仲のいい人でチームを組んでやることがあると思う。

その時落ち込んでる人に大丈夫だよとか君だけのせいじゃないよと励ますことがあると思う。

チームで戦ってるから一人だけのせいでは無いのは事実だと思うし、言ってる側は本当に落ち込んでる人を思いやって声をかけているのだと思う。

 

けれど受け取る側がその言葉で大丈夫だと思えるかどうかは別だと知っていてほしい。

 

誰でも自分の失敗を反省して落ち込むことがあると思う。その落ち込んでる時にかけられる励ましの言葉は正直あまり意味をなさない事がある。

自分があの時上手く動けていればと思ってるときに大丈夫と言われても自分で時分を許せていないから事実大丈夫ではない。

負けているときは特にそうだ。

励ますのが間違ってる訳じゃないけれど受け取る側が自分を許せるように気持ちの整理ができてからじゃないと悪い方に考えてしまう。例えばチームの空気が悪くなるから本当のことを指摘できないだけだとか、気を遣って貰ってるとか。

もしそういう時具体的に良いことを言えるようならここが良かったから大丈夫と言ってみてほしい。

落ち込む人は自己嫌悪でどんどん沈んでいくからあとはもうその人とどれだけ親しいかで言葉が届くかは変わってくる。

死にたいけど自殺しない話

最初に言ってくとこれはあくまで僕個人のことだ。うつ病と診断されていてもその辛さは人それぞれであることをわかったうえで読んでほしい。

 

題名の通り僕は4年ほど前から死にたい、消えてなくなりたいと思うようになった。

仕事で怒られたことは殆ど無い。ただ一人すぐにイライラして物に当たる先輩が隣の席だった。その先輩が苦手だった。

そして3年前突然体が動かなくなって会社に行けなかった。ベッドに貼り付いたように体を持ち上げることができなかった。

ずっと死にたかった事もあって後日心療内科に行ったらうつ病と診断された。薬を飲みながら仕事に行っていたが2年前休職することになった。

その頃にはもう死にたいけど死ぬ気力すら無かった。生きることに罪悪感を感じ食事もろくにしなかったしお金を遣うことにも罪悪感があったので買い物もほとんどしなくなった。

趣味も全て辞めた。

実家に戻って休養になったが両親が嫌いな僕は早く実家を出て東京に借りてた家に戻りたくて体が動くようになってから元気なふりを始めた。ウォーキングもして家事もして医者にもう大丈夫と言い続けた。

3ヶ月位で東京の家に戻ってリワークに通い始めた。正直リワークには行きたくなかったけど産業医がリワークに行くように言ってきたから行かないと復職できないんだろうなと思って通った。

リワーク中うつ病の体験談を書いた本を何冊か読んだが当てはまらない事が多くて何も参考にならなかった。

同じうつ病でもきっかけが違うし人の考えはそれぞれだから仕方ない事だが同じうつ病の中でも共感出来ないことでもうどうでもよくなっていった。毎日死にたいと思いながら大丈夫と嘘をついて復職した。

 

今回こんな話を書いたのはまたうつ病が酷くなってきたからだ。この記事も昔の事を思い出したせいか泣きながら書いてる。

僕は死ぬ方法も具体的に考えたしエンディングノートも書き終えてる。方法について具体的には書かないが自宅でも簡単に死ぬことは出来る。多少苦しむかもしれないが。

 

そんな僕が未だにずるずると死ねずにいるのは1つは死んだあと色々な人に迷惑がかかるからだ。大家さんとか、死んだ僕を最初に見つけることになる誰かとか。

2つめは心の拠り所にしてるぬいぐるみだ。2年前クリーニングを依頼してつい最近順番がまわってきてキレイになって帰ってきた。その帰ってきた時に吹き出しの付箋に1言これからもずっと一緒にいようねと書かれていた。死んだらもちろん一緒にいれない。死にたいのに死ねない理由が増えた。

 

楽しかったことがもう一度思い出せればいいのに

外国人の距離近すぎてこわい

外国人に道を訊ねられた経験はあるだろうか?相手は片言の日本語だ。

僕は何度かあるのだが毎回お礼をしたいからカフェでもと言われる。

お礼をしたいと言うのはまあいい。けど今日道を教えただけで友達って言ったりハグしたり連絡先を求めてくるとか距離が近い。近すぎてこわい。やたら褒めてくるし。

お礼のコーヒー位は海外ではありなんだろうか?ナンパ?

残念ながら僕は過去痴漢されたことがあるので距離が近い男性がこわい。

断るために英語を本気で勉強しようと思った。

本当に甘い物だけが別腹なのか

甘い物は別腹

よく聞く話ではないだろうか。以前何かの番組で満腹の人に甘い物(パフェだっただろうか)を見せると胃が広がったという実験をしていたのを見た気がする。

けれどそれは甘い物に限った現象なのだろうか?

別に実験したいわけではないので本当のところどうなのか、という事実は別にどうでもいいのだが。

 

じゃあなんでこんな話をしているかと言うと今日推しのコラボメニューを食べに行ったからだ。

僕は普段の食事は一般的な1人前の量を食べるが1日2食の事が多い。たぶん胃はそんなに大きくないと思う。

そんな僕だが今回1品につきクリアファイル1枚ということでサイドメニュー含め4品食べてきた。普段なら絶対食べない量だが食べきってきた。クリアファイル4種類あると言われれば欲しくなってしまうのはしょうがない事だと思いたい。

 

これが別腹現象なのかそもそも普段食べないだけで胃の容量はそれなりにあるのかはわからないが全くもって人間の体とは不思議である。

東京に冬が来た?

僕は北海道出身で年1回は地元に帰ってるせいか東京の同僚とだいぶ感覚が違う。

例えば雪が積もるまで冬だと思えない。

例えばダウンコートの下は薄手のTシャツ1枚。等々

気温というか寒さに対してかなり強い方だと思われる。

コートの下にニットなんて着たら汗だく。

ヒートテックを着たことがない。年中エアリズム。

最初こそ驚かれたが今は北海道出身だからの一言で済ませる。人は慣れてくるものだ。

自分の感覚で服を選ぶと周りから浮くから気温が下がると意外と着る服に迷う。

人間の体が複雑である必要性

最近歯茎に良性腫瘍ができたので手術してきた。見えないところで歯周病になってたらしい。

もともと事前の写真(レントゲン?)でも歯科医が気がつかなかった位だ。素人が表面見てわかるわけがない。

定期検診には行っているがいつから歯周病になっていたのかはわからない。

メンテナンスができない、やりにくいのは欠陥だと思う。

 

もうひとつ。僕はうつ病だ。メンタル、ストレス、脳の分泌物、ホルモンバランス、気圧、体調が悪くなる原因はいくらでもある。でも対処療法で薬を飲むしかない。最近は朝動けなくなって朝飲むように言われている薬もなかなか飲めない。そして薬を飲まなければ良くならない。悪循環だ。

 

機械のように壊れたパーツの組み換えで治ればよかったのに。